はじめに・・・
拳心館の空手について

「空手」といってもいろいろあるのはご存じかもしれませんが、
はじめに「拳心館」の空手について簡単にお話ししたいと思います。

「空手」は大まかに分けて、二つに分けられます。
一つは「伝統派空手」(主に全日本空手道連盟(JKF)に属し、糸東・松濤・剛柔・和道・糸洲などの流派があります)
「拳心館」の空手もこの伝統派空手に属します。
もう一つは「フルコンタクト空手」(極真・大道塾・正道会館等)です。
※様々な言い方・名称・考え方がありますが、あえてわかりやすいようにこのようにしました。ご了承下さい

この二つの空手、何が違うのかといったらルールが違います。

伝統派は「型」(形)・「組手」を中心とし主にポイント制で全日本空手道連盟加盟であれば
ルールもほぼ統一されています。

フルコンタクト系は型に収まらずに強さを追求していて、顔面への攻撃・膝蹴り・投げ技・関節技
などOKのところもあれば禁止しているところもあり、ルールは様々です。

伝統派空手は試合の形式は「型」と「組手」に分かれ、
組手は「寸止め」と呼ばれるもので、KOルールではなくポイント制です。

型はいかに相手を想定し、的確かつスピーディに演武するかが求められます。
組手の「寸止め」は安全性などの面からも学校の空手部ではこのルールで試合が行われています。
ちなみに国体などの空手もこの「寸止め」ルールです。
但し、寸止めといえど実際は当たります。特に中段への攻撃はある程度当てないと判定の対象となりにくいのです。
しかしながら、いかにも相手を倒すかのような振り抜いた突きや蹴りは警告など注意が与えられます。


余談ですが平成11年(1999年)、韓国にて行われたIOCの総会にて
世界空手道連盟(WKF)がIOC公認団体として正式に認められました。
これで将来のオリンピックに空手道競技が正式種目として参加できる可能性が高くなってきました

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